ヤングギター2015年1月号には、付録にスーパーギタリストの手形が付いているということで、話題になっているようです。
- 高崎晃さん
- ジョージ・リンチ
- ポール・ギルバート
- スラッシュ
- スティーヴ・ヴァイ
の5人のうち、どれか1人のギタリストの手形が、ランダムで封入されています。
どれが入っているのかは、開けてみないと分かりません(シュリンク加工してあるので、隙間からも見れません)。
いつもより値段が高い・・・果たして、買いなのか?
しかし、手形が付いている分、いつもより値段が高いんですよね。
消費税が8%になった関係で、最近のヤングギターは税込み1,000円ですが、
今回の手形付きのヤングギター(2015年1月号)の値段は、税込み1,800円です。
たぶん
「手形が付いているだけで、800円も高くなってる!高いな~」
と思った方もいるのでは?
正直言うなら、わたしも「高い」と思いました。(ヤングギターさん、スミマセン・・・)
いやしかし、
「スーパーギタリストの手形に、自分の手を当てはめてみる経験なんて、普通に経験できることではないし、なんだかスゴいのかも?」
と段々思えてきたため、買ってきました。
こんな感じで、本におもいっきり付録の手形が挟まっていました。
個人的には、ジョージ・リンチ、ポール・ギルバート、スティーヴ・ヴァイのどれかが出て欲しい!
というのは、高崎晃さんもスラッシュも好きなんですが、ジョージ・リンチ、ポール・ギルバート、スティーヴ・ヴァイは、レガートで弾くのもバリバリなギタリストなので、そういう人の手と、自分の手を比べてみたいと思ったからです。
そして、出てきたのは・・・
巨匠ジョージ・リンチ!!!
(心の中でガッツポーズ)
手形の素材はブリキなので丈夫です。
早速、自分の手を当てはめてみます・・・
あれ?
もっと、自分よりも圧倒的にジョージ・リンチ先生の手の方が大きいのかと思ったら、意外とそうでもなかったです。
小指以外の指の長さは、同じくらいでした。
ただ、小指は1センチくらいジョージ・リンチ先生の方が大きくて嫉妬です。
手のひらの部分も、ジョージ・リンチ先生の方が大きかったです。
こう実際に手を当てはめて比較してみると、
「手が小さいから・・・なんて言い訳できないなぁ」
と思うと同時に、
「自分の手の大きさでも、結構いけるんじゃないのか?」
と思う部分もありました。
手形は思ったよりしっかりしたものでしたので、これだったら800円高くてもアリだと自分は思いました。
というわけで(?)、ヤングギター2015年1月号、おすすめです。