ギタリストにとって、使いやすいスケールといえば、
ペンタトニックスケール(通称:ペンタ)だと思います。

しかし、ペンタトニックスケールを覚える際には、
注意していただきたい点があります。

これは、ギター初心者の方ほど、
気を付けていただきたいことです。

ペンタトニック・スケールの、何に注意しなければいけないの?

ペンタトニック・スケールは、
ギタリストにとって使いやすいスケールではありますが、
逆にそこが落とし穴にもなりえる点です。

キーだけ合わせて、あとは感覚で弾いてしまえば
そこそこ弾けてしまう側面があるので、
簡単に、弾けている気になれてしまうということです。

(※とは言っても、コード進行が複雑な場合などは、
ペンタ一発では乗り切れませんが。)

要するに、楽に弾ける気分を味わえるというわけなのです。

ペンタ一発は楽すぎる

しかし、ペンタで感覚で適当に弾くというやり方だけだと、
いずれ確実に壁にぶち当たるでしょう。

そこで限界を感じて、さらに上を追求して
ペンタから脱出できればいいのですが、

そこからさらに上を目指す場合、
「キーを合わせて、あとはペンタ一発でドーン!」
というほど、単純ではありません。

覚えることも多くありますし、
頭を使わなければいけないので、

ペンタ一発の楽で気持ちいいのに慣れてしまうと、
そこからなかなか抜けられないかもしれません。

そういう状態に陥っている方がいらっしゃったら、
少しずつでも、新しい練習メニューを取り入れてみましょう。

色々と教則本が出ていますから、
そういうのを根気よくやるのもいいと思います。

あるいは、ブルース進行など、簡単なコード進行に合わせて、
コードごとにコード・トーン中心に弾いてみる。

とか、

簡単なコード進行に合わせて、コード・トーンを弾いていき、
そこから、徐々にスケール音も混ぜて、
アドリブっぽくしていく、というのでもいいと思います。

少しずつ、新しいことが出来るように、
練習をコツコツと積み重ねていくことが大切だと思います。