「ピッキング・アングルって、音に関係ないですよねぇ」

先日、あるギター好きの方と、
ちょっとお話する機会があったのですが、
突然、上記のセリフが相手の口から出てきました。

急にそんな話が出てきたので、相手の方は、
ピッキングアングルと音の関係に、最近悩んでいたか、
その時点でも悩んでいたのではないかと思います。

そして、「ピッキング・アングルと音とは関係がない」
という結論に達したものの、なんとなく確信がもてない。

それで、誰かに確認することによって
自分の結論が正しいのかどうかを、確かめたいという
気持ちがあり、僕に質問をしてきたのだと思います。

その時の会話のやりとりは、こんな感じです。
(手元にギターがなかったので、会話だけのやりとり。)

相手「ピッキングアングルって、音に関係ないですよねぇ?」

自分「えっ?関係あるんじゃないですか?」

相手「ピッキング・アングル変えても、そんなに音の違いは感じられなかったんですけどねぇ・・・」

自分「6弦とかで試してみると、ピッキング・アングルで音が変わるのが、よく分かると思いますよ。音が変わるというか、アングルがキツイとジャギジャギした音になるっていうか」

相手「あっ!6弦では試しませんでした。1弦とか細い弦でやってました。帰ったら6弦で試してみます」

そんな会話を交わし、その後家に帰宅して、
僕も、ギターを持って確かめてみた。

まあ確かに、1弦など細い弦で、ピッキング・アングルを
少し変える程度(10度を20度にする程度とか)なら、
そんなに気になるほど音は変わらないようにも思えた。

(ただ、変化するには変化するので、
厳しくいくなら、そこまで徹底すべきなのでしょうし、
そういうのがギターの達人に通じるところなのかもしれませんが!)

でも一方で、45度くらいとか、
極端にピッキング・アングルをつけて弾くと、
明らかに違いが分かるのも、また事実だった。

けれど、ピッキング・アングルを
45度も傾けてピッキングするだなんて、
僕には弾きにくくてしょうがない。

逆に、まったくの並行アングルでも、僕には弾きにくい。

結局、僕の場合、自分が弾きやすいピッキング・アングルが
決まってしまっているし、変えるつもりもないので、

ピッキングアングルで、音がどうのこうの
考えたところで、もはやあまり意味がない気がしたのであった。